2009年06月21日

地平駅舎は、一般的には駅舎およびホームが

地平駅舎は、一般的には駅舎およびホームが取り付けの道路と同じ、またはほとんど同じ高さにある駅のこと。片側ホームであればホーム高さ分を盛土して道路‐駅舎‐ホーム間が段差無しで直結できる。古くからの駅の構造であるが、線路を挟んだ向かい側(駅裏)からの利用は不便となり、また、都市を分断するなどの理由から後述の橋上駅舎や高架駅に改築された駅も存在する。ホームと駅舎のどちらか一方、または両方(例:遠軽駅)が築堤などの上にあり、標高差が少しある場合もある。

利点としては、駅舎正面のホームに限ればバリアフリーであり、一線スルーを応用して駅舎正面に列車を着発させ利便性を高めることができる。また、建設費が安く、改修や改良の工事がたやすい。

行き止まりでない駅においてホームが二つ以上あったり、駅舎とホームの間に線路がある場合、乗客は線路を渡ることになるが、このとき改札内の跨線橋あるいは地下道による上下動が生じる。跨線橋も地下道も置かない駅では、構内踏切を通ることとなるため安全面でやや不安を抱え、構内踏切に遮断機が設置されている場合は、列車が発車するのを待たないと線路を渡ることができない。
ボディビルディング
芸術
原子力工学
グラフィックデザイン
楽譜
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太陽系
マラソン
風水
北海道
肥満
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核医学
ゴルフ
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ポリマー
デング熱
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色素性乾皮症
農業工学

橋上駅舎を持つ駅を橋上駅と呼ぶ。跨線橋と駅舎を一体化したような形で、ホームや線路の上空に改札など従来の駅舎にあった諸施設が設置され、外部やホームには階段やエスカレータやエレベーターで接続される。例えば鉄道が市街地を東西方向に通過している場合、線路を挟んで改札を2つ作るより、橋上の1か所に切符売り場や改札を統合する方が管理もしやすく、人件費など運用コストも削減できる。また、鉄道で分断されていた南北の市街地を結ぶ自由通路を兼ねる場合もある。橋上駅舎化により新たに設置した階段部分、エレベータ部分がかつての駅舎部分より小さく収まれば、店舗や駅前広場など有効活用できるスペースが生まれる。地上ホームではなくて、堀割にプラットホームがある場合も橋上駅舎と呼ぶ。

2009年06月03日

リニーで撃破したはずのプロイセン軍が

戦況は一進一退。ついに前々日リニーで撃破したはずのプロイセン軍が、フランス軍右翼を間近に見る位置へと到着する。ナポレオンは予備に後置していたロボーの軍団を右翼に振り向けて、その足止めを図る。この会戦が始まる以前から、ナポレオンは決戦場にグルーシー軍を呼ぼうと命じてはいたが、スルトはたった一人しか伝令を出さず(かつての参謀総長ベルティエ元帥なら一ダースの伝令を出しただろう、とナポレオンは後に語っている)、しかも命令書は明瞭さに著しく欠けていたこともあり、グルーシー軍はプロイセン軍に振り切られてワーテルローと逆方面へ向かっていた。

一方、ウェリントンは、兵の消耗が著しいことから、自軍中央と左翼の部隊の一時的な後退を命ずる。ナポレオンがプロイセン軍に対する処置を行っている間に、ネイがイギリス軍のこの後退を全面退却と誤って判断、騎兵5,000を率いてイギリス軍への突撃を敢行する。しかし、待ち構えていた歩兵方陣への強襲となり、戦力を著しく損耗した。ネイは5回も乗馬を撃たれて落馬したという。当時の騎兵は銃剣の槍ぶすまを築いて一斉射撃を行う歩兵方陣を突破できず、イギリス軍は持ちこたえた。しかもフランス軍はイギリス軍の大砲の尾栓を破壊するのを忘れていた。
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こうしてイギリス軍の方陣20個はネイの突撃を持ちこたえ、戦線を建て直したものの、この後は、数に劣るイギリス軍がフランス軍の猛攻の前にじりじりと押されていった。しかし、フランス軍も、イギリス軍を全面退却に追い込むには、決定的な決め手に欠いていた。特に、ネイが行った突撃により騎兵を損耗したうえ、予備の軍団もプロイセン軍への対処のために割いていたことが響いた。

そんな中、夕刻に至り、イギリス軍中央の前哨拠点ラ・エイ・サントが陥落。19時頃、イギリス軍にとどめを刺すべくナポレオンは、最後の切り札とも言うべき老親衛隊の投入を命じる(壮年親衛隊だったという説もある)。しかし、この親衛隊の攻撃は、イギリス近衛部隊の激しい射撃の前に撃退される。無敵を謳われた親衛隊の敗北を目の当たりにしたフランス軍部隊の士気は著しく低下。さらに、プロイセン軍がロボー軍団を撃破し、フランス軍の側面へ猛攻をかけた。これに呼応してイギリス軍も反撃し、フランス軍は全面的な潰走に移る。最後まで戦場に残った老親衛隊は味方の退却を勇敢に援護したが、最終的には包囲され、降伏勧告を蹴ったために多くが壮絶な戦死を遂げた。プロイセン軍参謀長のグナイゼナウは強行軍と会戦で疲弊した部隊を叱咤して夜通しの追撃を行い、フランス軍を完全に崩壊させた。

2009年04月30日

初期のアメリカ政府

初期のアメリカ政府にとって、この戦争の最初の戦いはイギリスに非があり、アメリカは無実だという印象を持続させることが重要だった。愛国者の準備の経緯、情報操作、警報信号および最初の発砲がどちらからだったかが不明であることは、その後何十年も公に論じられることが希であった。これらの行動に関する供述書は出版されなかったし、供述した者に返却された。レキシントンの戦いを描く絵画は不当な虐殺を主題としている。

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どちらの側が責められるべきかという問題は19世紀始めに大きくなった。例えば、年取った参加者の後からの証言は1775年の宣誓供述書の内容とは異なっていた。全員が、イギリス軍が最初の1発を放ったと言っているが、50年前は、「不確か」とう証言だった。全員が反撃したと言っているが、1775年にはそれができたと証言したのは少数だった。レキシントンとコンコードはアメリカ人の意識の中で神話的性格のものになった。伝説が真実よりも重きをなすようになった。完璧な意識変革が起こり、愛国者は無実の者を苦しめたというよりも、彼らの為に積極的に戦った者として描かれるようになった。レキシントンの戦闘を描く絵画は、民兵が抵抗のために立ち上がり反撃したというように描かれ始めた。

1837年、ラルフ・ウォルドー・エマーソンはその「コンコード賛歌」の中で、オールド・ノース・ブリッジでの出来事を不滅のものにした。

漲る川に架かる粗暴な橋の傍で (By the rude bridge that arched the flood,)
その旗は四月のそよ風にも靡かず (Their flag to April's breeze unfurled;)
ここに戦いに巻き込まれた農夫が立っていて (Here once the embattled farmers stood;)
そして、1発の銃声が世界を変えた (And fired the shot heard round the world.)
(エマーソンがしたことは、数時間前にレキシントン広場(1850年代まではレキシントン緑地と美辞的に言われていた)で起こったことをけなすのではなく、コンコードで初めて植民地の者達が指揮官の命令でイギリス正規兵に反撃したことを認めるものである。銃声を聞くことはできなくても、その観念は世界中の多くの者が自由への戦いのための強い印象を与えた。

「その旗は四月のそよ風にも靡かず」について、1775年4月19日のノース・ブリッジには、旗が無かった。有名なベドフォードの旗がその日のどこかで使われたという証言は無い。町の傍の丘の上にあった旗の掲揚柱には自由の帽子とよくわからない旗があったが、イギリス軍が約1時間前に町に入った時に、直ぐに取り払われていた。)

1860年以降、小学校児童の何世代もが、ヘンリー・ワーズワース・ロングフェローの詩、「ポール・リビアの騎行」を暗唱した。歴史上の事実から見ればこの詩には正確でないところがある(例えば、ポール・リビアはコンコードまで辿り着いていない)が、個人が歴史の流れを変えられるという考え方が受け入れられた。

20世紀への変わり目頃に、アメリカ合衆国の親英国派の者がこの戦いの歴史について、より公平な評価を行った。第一次世界大戦の間、ポール・リビアの騎行の映画はアメリカとイギリスの間の不和を助長させるものとして、1917年のスパイ法のもと、没収された。

レキシントンとコンコードでイギリス軍が採った戦術は、しばしばベトナム戦争でのアメリカ軍の戦術と悪い意味で対照される。冷戦時代、アメリカ合衆国右派は民兵を自由な活動の象徴としたが、左派は反帝国主義者とした。今日、この戦いは銃規制論者からも、またアメリカ合衆国憲法修正第二条問題からも引用されることが多い。[1]

1961年、小説家ハワード・ファーストは「四月の朝」(April Morning)を出版した。これは架空の15歳の少年の視点で見た戦闘の証言という体裁を採っている。出版されてからは度々中学校の教材に指定されている。この作品を元にしたテレビ映画が1988年にチャド・ロウとトミー・リー・ジョーンズの出演で制作された。

毎年4月の第3月曜日は、マサチューセッツ州、メイン州およびウィスコンシン州で、愛国者の日(Patriots' Day)がこの戦闘を記念して祝われる。レキシントン緑地とコンコードのノース・ブリッジでは、愛国者の日に戦闘シーンの再現が行われる。

2009年04月15日

大東塾

大東塾(だいとうじゅく)とは、昭和14年(1939年)4月3日に影山正治が中心となって結成された右翼団体。一般には全国組織の不二歌道会も含め「大東塾・不二歌道会」として知られる。1945年8月25日には代々木練兵場で天皇に敗戦を詫びて14名が割腹自殺を行っている

大日本生産党などと同じく「伝統右翼」に分類される。「大東塾が動くときは昭和維新への決起の時」と言われたほどであり、右翼界・政界への影響力は極めて強かった。現在も活発な活動を行って居り、祭典や集会、講演会などを主催して居る。公安警察・公安調査庁の調査対象である。[2]。不二歌道会は1941年創立の「新国学協会」に発し、大東塾塾長の影山が主宰した全国組織。「新国学協会」には保田與重郎、林房雄、浅野晃、三浦義一、尾崎士郎、長谷川幸男らが同人として参加した。

月刊『不二』を発行。1947年(昭和22年)より毎年宮中勤労奉仕、勅題詠進、新穀献上を行う。伊勢神宮御造営奉賛活動、紀元節復活運動、「自衛隊内神社問題活動」、二重橋事件問責活動、明治維新一〇〇年祭運動、明治神宮復興奉賛活動、皇居防衛部隊設置要請活動、八月一五日慰霊行事運動、勤皇村建設運動、靖国神社国家護持運動、元号法制化実現活動などを展開した。また前代表・鈴木正男が昭和天皇御製集「昭和天皇のおほみうた―御製に仰ぐご生涯」を刊行。  影山正治塾長は昭和54年に青梅の大東塾農場内で自決。塾長を継いだ長谷川が病没し、そして、平成15年、塾長格の鈴木正男が同じ農場内で自決。 現在も保守系の集会などで大東塾関係者を見ないことはなく、一貫不惑の維新運動を展開して居る。

本部の大東会館は東京都認可の財団法人。主に神道・国学・歌道関係者及び学生のための研修施設を設置運営。1965年(昭和40年)、学生寮を設立。

靖国神社国家護持運動 [編集]
靖国神社の「国家護持」運動、靖国神社国営化法案問題でも大東塾は動きを見せている。日本遺族会会長は、「国家護持」のためには法案が靖国神社の非宗教化を約束したものでなければならないとし、それまでの態度を変えて非宗教化案に応じた。1969年1月20日、これに憤慨した大東塾の者が会談中に日本遺族会会長に暴行を加えた(懲役3月・執行猶予2年)。当時の大東塾塾監は会談を斡旋した吉橋公安調査庁長官に義理を立て、手の指を一本切った。 [3]

その他 [編集]
現在、文化講座として詩吟教室と短歌教室を開催。武道場では空手教室を行う。

キッド マロン マーブル モーダル メープル ピュア スポア 九月の砂 カトブレ ほわい ワイヤー シャム モード イグサ チカツ レーザー ルイス WEB大葉 ブリッジ ルーマニア ネチケット アイド タランチ キャラメル オフェンス ハラタ ヒット メーザー イヤリング ルバッ なかにい 片道切符 いろんな いばば ねっび ローブ アスク リカレ フライト グアバ ナチガイド トライア ブイヨン シャンビ ゼムクリ スケルツォ ナビハズ ビビッド むぎこうじ マッシュル

2009年03月31日

貴乃花光司

貴乃花 光司(たかのはな こうじ、本名:花田 光司(はなだ こうじ)、1972年(昭和47年)8月12日 - )は大相撲の第65代横綱。

現在は、一代年寄・貴乃花 光司として貴乃花部屋(二所ノ関一門)の師匠および、日本相撲協会の役員待遇委員・巡業部副部長を務めている。

父は元大関の貴ノ花利彰、母は女優の藤田憲子。兄はタレントの花田勝(元第66代横綱・若乃花)。妻は元フジテレビアナウンサーでタレントの河野景子。初代若乃花(第45代横綱)は伯父(父の兄)。二代目若乃花(第56代横綱)はかつて義理のいとこ(伯父の娘婿)だった。

少年相撲-中学相撲 [編集]
当人や周囲の回想によれば、相撲に身を入れ始めたのは、父の現役引退が契機だったという。

父をしたって部屋によく遊びにきていた鎌苅忠茂少年(のち入門して四股名を貴闘力)には、兄の勝ともどもかわいがられ、部屋の稽古場で相撲を取ることもあった。

小学5年生の時、わんぱく相撲の全国大会に優勝、わんぱく横綱として土俵入りを行っている。これを入れるならば、蔵前国技館と新両国国技館の両方で横綱土俵入りを行ったひとりということになる。

明大中野中に進学。同相撲部で受けた廻しの切り方などの技術面の指導は、のちの躍進に大きく寄与したとされている。

相撲人として [編集]
入門当時からその優れた素質が話題となり、前評判に違わず数々の最年少記録を打ち立てた。新弟子検査時には「これは新弟子の体じゃない、今すぐ幕下でも通用する」と新弟子検査担当の親方たちから驚嘆されるほど既に体作りの基礎ができていた。新十両に昇進した当時も出世に髪の伸びる早さが追いつかず大銀杏が結えず、ちょんまげ姿で土俵に上がった。

兄若乃花とともに「若貴ブーム」を起こし、ライバル曙らと数々の名勝負を演じた。

優勝22回は単独5位の記録であり、平成の大横綱と称されている。

現役中、受けて立つ万全の四つ相撲を得意とした。いわゆる「横綱相撲」なのであるが、細かい技を組み合わせて相撲を取っているために見た目決めてかかる技がない事や、当時は千代の富士の先に勝負を仕掛ける攻撃相撲のために既に横綱像も本質的に変化していた事などが相まって、存在感はあってもずば抜けた力強さや威圧感はないと評された事もあった。場所の序盤から中盤で優勝争いのトップに立てば独走する一方、千秋楽までもつれたときや優勝決定戦での敗退の多さが、「ここ一番での勝負弱さ」を印象付けることにもなった。このため「並の名横綱」との評価もある。22回もの優勝を果たしながら期待ほどの優勝回数ではなかったとも評されるのは、若手の頃の期待感の大きさを表すものでもある。

これらの批判に対し「基本に忠実であることが貴乃花の得意」「貴乃花は得意のないのが得意」という評価もあった。全盛時の相手に得意の技を全く出させず着実な寄り身で完封してしまう取り口は、まさに貴乃花の相撲の真骨頂であった。また、貴乃花の時代には同時期に多くの外国人力士の強力なライバルが存在したため、それまでの横綱たちと同列に評価することが不可能であることも事実である。時代の変わり目の中で、日本人力士・日本人横綱としてのプライドを唯一保ち得た稀代の横綱とも言える。

しかしながら、同時代のライバル曙と比べ豪快さに欠けるとの評を気にして、伯父の初代若乃花の必殺技だった「呼び戻し」を試みるなど、完成間近だった相撲を自らおかしくしてしまう時期もあった。また、若貴ブームの雑音の異常な大きさは本人たちにとっては時に耐え難いものであったかもしれないが、他者の評価に真摯な性格が相撲の取り口に悪く反映してしまい、みすみす負けを呼んでしまっているように見える場合も多々あった。千代の富士を倒した場所でその後なかなか白星を上げられなかったり、婚約場所になった1992年11月場所で序盤に4連敗してしまった例などは、雑音に負けてしまった例と言えよう。一時期、マスコミ人を一様に無視する態度から相撲記者やカメラマンとの間で深刻な対立を招いたこともあった。師匠二子山や兄弟子の安芸乃島らの仲裁・助言もあって、こうした面は徐々に緩和された。

横綱時代 [編集]
1994年11月場所後に横綱昇進が決定。11月23日に行われた伝達式で「謹んでお受けします。今後も不撓不屈の精神で力士として相撲道に不惜身命を貫く所存でございます」と使者に答えた。横綱として最初の2年近く(1995年1月場所~1996年9月場所)は他を寄せ付けない圧倒的な強さで、11場所中8場所も制覇した。1995年11月場所は兄・若乃花と優勝決定戦での兄弟対決となったが結果的には下手投げで敗れ、若乃花の優勝となった。1996年は年明けから3場所連続14勝。3月場所から9月場所では自身初の4連覇達成。9月場所は4度目の全勝優勝。当時24歳という年齢で優勝15回という実績や貴乃花のほとんど隙のない取り口から考えると、大鵬や千代の富士の優勝回数を抜くのは時間の問題であるとさえ言われていた。

不振 [編集]
しかし1996年11月場所に、背筋の肉離れと急性腸炎で休場したことを境に、相撲に陰りが見え始める。休場の間に上体だけが肥えてしまい、1997年以降は体をのしかけて潰す相撲に変貌。更に強引にねじ伏せたり浴びせ倒したりする等、明らかに相撲が強引になり、好角家からも批判されるようになる。大型力士に対抗するために自らの判断で体重を増やしたが、あまり上手くいかなかった(兄の花田勝は洗脳騒動で話題になった整体師に過食を勧められたからであると自身の著書で述べた。だが、貴乃花自身は2005年に「大変お世話になった人。洗脳騒動は母と兄によって捏造されたものだ」と否定している。話題となった整体師は何も語っていない)。

それまではかなり熱心で体の毛も生えない程だった稽古も、準備運動は入念にするものの実戦的な稽古量が激減するという事態に陥ってしまった。1997年は過去の稽古の貯金もあって3度優勝して横綱の面目は十分に保てたが、1998年以降はその貯金も底を付いた状態となった。1998年1月場所終盤、原因不明の発熱と湿疹で途中休場、翌場所も序盤から崩れて肝機能障害により休場に追い込まれた。7月場所と9月場所は連覇して優勝回数を20回の大台に乗せたが、その後は怪我や病気に苦しみ、2年以上優勝から遠ざかる事になった。

特に1999年は年明けから大崩れ。1月場所は序盤から崩れて盛り返すことなく8勝7敗。3月場所は10日目の相撲で左肩を骨折して途中休場。5月場所は全休、復帰した7月場所は序盤は好調だったものの、中日の出島との取り組みで左手薬指を脱臼し、その影響で終盤崩れて9勝。9月場所は怪我が治らないのに何故か出てきて一つも勝てずに3日目から休場。再起を賭けた11月場所も初日に敗戦して最後を思わせるほどになってしまった。しかしこの場所は中盤から持ち直して、千秋楽まで優勝争いをして望みを繋いだ。

またこの頃から稽古量が上向きになり、2000年は12勝、11勝、13勝と復活間近を思わせた。7月場所に上腕二頭筋を断裂してまたもや途中休場、翌9月場所を全休してしまうが、休場明けの11月場所に11勝で繋ぎ不振脱出の兆しを見せた。

復活 [編集]
2001年1月場所は初日から14連勝したが、千秋楽で横綱武蔵丸に敗れて14勝1敗。武蔵丸と同点となり優勝決定戦に廻るも、その一番では武蔵丸に雪辱勝利を果たし、14場所ぶり21度目の復活優勝を遂げた。一度変貌した相撲内容は更に変貌し、嘗ての自在の内容に代わり、完全に腰を固め、充分に捕まえて逡巡せず勝負に出るようになって新生貴乃花を印象付けた。安定感はやや低下したものの、力強さは逆に最盛期以上とも思える相撲振りを印象付けた。
ダイビ ワサビン ナンピン ライトウイ ブーケ ラケット スーパ スキッダ プラネット 組曲 ナイロン リテラ オーベル シェアリ 白鳳支援 ムート ふるさと ジャパニ キチネッウ ヌビア てかばん クロア パート ラザーニャ ファイター ナポレオン ファタ ウコン パワー ブース ロビューム クーペ ラゴス ユグノー チラム トラサ あわせばお アカ パンフレット スパン バドミン ミレー フルー ミリーカー スカイプ ファン トリプ ハジ カソード シノニム

2001年5月場所は初日から13連勝して向かう所敵なしの強さだった。しかし14日目の武双山戦で、土俵際で巻き落としを喰らって右膝半月板を損傷する大けがを追った。もはや立つことも困難なほどの重傷であり、本来休場するべきところであった。二子山親方ら関係者も休場するよう貴乃花に勧めたが、幕内優勝が掛かっていたため、周囲の休場勧告を振り切り、翌日の千秋楽は無理矢理強行出場した。しかし本割りの仕切り最中にすら右膝を引き摺るような仕草があり、勝負にならないのは明らかであった。予想通り千秋楽結びの一番の武蔵丸戦では、自ら負けるような内容で全く相撲にならず、武蔵丸と相星となった。


続く優勝決定戦は誰もが武蔵丸の勝利を確信せざるを得なかったが、大方の予想を覆し、武蔵丸を豪快な上手投げで破った。勝利を決めた直後の鬼の形相と奇跡的な優勝は多くのファンを驚愕させ、当時の首相であった小泉純一郎は表彰式で「痛みに耐えてよく頑張った!」「感動した!」と貴乃花を賞賛した。

一方で武蔵丸は周囲から「弱い」と言われ、武蔵川親方にも怒られることになったという。この事は後に休場明けの貴乃花に勝利し優勝した際のインタビューで明らかにされている。

長期休場、そして引退へ [編集]
相撲史に残る大一番を制した貴乃花であったが、間もなくその代償は予想以上に大きい事が判明し、逆に大きな禍根を残す事にもなった。貴乃花は2001年7月場所から1年以上休場し、大けがをした右膝をフランスで手術を受けて再起を目指した。世間も最初は「休場してゆっくり治せば良い」と温かい目で見ていたが、休場が1年近くになった頃から、場所毎に貴乃花に対する風当たりは強くなり、横綱審議委員会も苦言を呈するようになった。

2002年9月場所、万全の状態では無かったものの横審委員会からの勧告も有って、遂に8場所ぶりの出場に踏み切った。場所途中での引退さえ囁かれたが、中盤から終盤にかけて星を伸ばし千秋楽に武蔵丸と横綱同士の相星決戦にまで持ち込み、敗れはしたものの12勝を上げての準優勝を果たした。他の幕内力士との実力の違いを見せつけたが、場所終盤には再び膝の状態が悪化し、翌11月場所はまた休場することとなる。

そして、貴乃花自身最後の場所となった2003年1月場所、初日の若の里には小手投げで勝つが、翌2日目の雅山戦では二丁投げを喰らって左肩を負傷、明らかに不利な体勢であったが取り直しとなり勝利したものの翌日から休場する。5日目に再出場して2連勝はしたものの、そして7日目は出島に一気に押し出され、8日目には初対戦の安美錦に送り出しで敗れてしまった。

引退 [編集]
2003年1月場所8日目の安美錦との一番を最後に、その翌日、ついに引退を発表した。引退会見で連発した「非常にすがすがしい気持ち」、「心の底から納得しております」は、一時流行語にもなった。しかし右膝の大怪我が無ければ年齢的にももう2、3年は取れるのではないかと言われていただけに、30歳という早い引退は非常に惜しまれた。貴乃花が引退したことにより、これ以降番付から日本で生まれ育った横綱が姿を消してしまい、2009年初場所終了現在もその状態が続いている。朝青龍に対しては2戦2勝で、負けることなく引退している。

なお、初土俵以来本場所ではガチンコ(真剣勝負の意)を貫いたと言われており、当時貴乃花は事あるごとに相撲とは「命懸け」なのだと発言していた。当時怪我だらけだったのも八百長と勘違いされるような相撲を取りたがらなかったためと言われている。

身長185cm、体重154kg(いずれも全盛時)。少年期~中学生時分にはいわゆる肥満児だったが、入門後一度ガリガリにやせた後で、その上に徐々に肉がついていくという、相撲取りとして理想的とされる成長の仕方をした。この太り方は学研の学習雑誌小学生の学習・科学にも写真が掲載され紹介された。特に初優勝から大関へ駆け上がる時期の変貌ぶりは鮮やかで、それゆえにドーピング疑惑まで取りざたされたほどだった。肩幅広く、鳩胸で太鼓腹、あと胴長短足なら力士の理想像そのものとまで言われたが、最後の点だけは当人もどうしようもなかった。又、横綱正装姿はとても絵になったが、いざ土俵入りとなると四股は美しかったが、肝心のせり上がりが低く、構え過ぎであると酷評され、あまりの酷さに当時の境川理事長が激怒した事もあった。この点、四股に注文がつけられたものの、せり上がりが評価されるようになった曙と好対照をなしている。

横綱曙とは数々の名勝負を演じた。幕内での対戦成績は21勝21敗、優勝決定戦まで含めた本場所中の対戦成績は25勝25敗と、全くの五分である。

右四つ、寄りを得意としていたが、時に左四つの相撲や突き押しも見せるなど、取り口は多彩。横綱昇進後は、安定感のある下半身で相手を受け止める、いわゆる「横綱相撲」を得意とした。東京場所で強かったが特に9月場所(秋場所)とは相性が良く、通算で6回優勝、1994年から1998年まで5連覇、3年連続全勝、48連勝などを記録した。

2009年03月17日

二条城はかつて平安京の大内裏であった場所

二条城はかつて平安京の大内裏であった場所の南東端とその南にあった禁園(天皇の庭園)である「神泉苑」跡とにまたがる地にある。東西約500メートル、南北約400メートル、ほぼ矩形だが厳密には東側から見て凸型となっている。南北の幅が狭くなっている西側部分が徳川家光の時代に行われた寛永の大改修によって拡張された部分で、家康による創建時は現在の東側半分のみであった。
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縄張 [編集]
縄張の形式は本丸の四方を二の丸で取り囲む「輪郭式」に分類されるが、本丸が中央より西寄りに配されている。本丸は約150メートル四方のほぼ正方形であり、本丸と二の丸の間には内堀が二の丸の周りは外堀が造られている。二の丸は本丸の北と南にある仕切門によって東西に分かれている(この西側部分を「西の丸」と呼ぶ資料もある)。家康による創建時は現在の二の丸東側部分が本丸であり、本丸のみで構成される「単郭式」であった。大手門前の広場と堀川通を隔てて堀川が流れているが、総郭とまでは言えないものの第一防御線として想定されていた可能性はある。

二条城の敷地は、現在の京都市街にもほぼ受け継がれている平安京の町割りに対して約3度の傾きがある。これは、宣教師によって日本にもたらされた磁石を普請の際に用いたためである。

将軍滞在の城としては規模も小さく防御能力に問題がありそうだが、家臣の疑問に対し家康は「一日二日も持ちこたえれば周辺から援軍が来る」「万が一この城が敵の手に落ちたら堅城だと取り返すのに手間がかかる」と答えたと伝えられる。

2009年03月01日

ウッディケーン

新米教師「ケン太」は、「6年Z組」の担任に就任する。しかし、Z組とはクラスになじめなかった子供や問題児を集めた史上最悪のクラスで、おまけに登校している生徒はタエ子ただ一人という酷い状況であった。そんな唯一の生徒タエ子とともに彼女の秘密の場所にやってきたケン太は、ふとしたことでハゲタカ組が輸送中であった「イグドラジル」の下敷きになり、なんと木製人間になってしまった! この物語は駄目教師ケン太が、木製ヒーロー「ウッディケーン」となり、紆余屈折しながらも、生徒のためのヒーローとして戦っていく新しいヒーロー漫画である。
ソルジャー ルーツ りゅうき キャリ ニジェール ロック レード ハレルヤ こごた 茶色の小 バックシ タイヤ シホウチ コラン サイレ ジャーキー ハプテン ファースト ハプ くみん ケニア モンバ ギア ルーブル ニサバル 一致団 モザン パゴダ ツーソン カナイマ レツレツ ファイザー レジレソ フリートーク ひらたけ オペラ レソト チェダー レシオ サバト おとぎ ワッペ リップ エピス ハーフメイ モダニ マスツ アデス ディンイン すながわ

6年Z組
大森ケン太
Z組の担任となった新米の教師。クラスメイト達を迎えにいく際、偶然にもイグドラジルと融合してしまい、ハゲタカ組に追われる身となってしまう。温厚かつ実直な性格で、非常に正義感の強い人物だが、その正義感が仇となって一度教師をクビになっている。基本的に自分に自信が無いので気弱であり、漫画開始当初はとても弱々しい大人として描かれていた。しかし後半になるに連れて自分に自信というものを持ち始め、強気な発言を堂々と言えるようにまでなった。木製人間なため体のそこら中が木でできており、初めて見た生徒から「モクメ」と言われるようになった。なお木製人間のため火に対して非常に弱く、また胃袋がないので足から栄養を吸収して生きる。体は木製であるゆえに伸ばしたり小さくしたりすることができ、またどこかが切り取られても頭を中心として再生することが可能。
相田タエコ
Z組で唯一しっかりと登校していた女子生徒。係は飼育当番。Z組に送られる前は真面目が取り柄の優秀な生徒であったが、同級生の親父狩りを目撃、共犯とされてしまう。そして彼等の世間体を考えた結果、彼女がその罪を全て背負わされたため、この犯罪行為をキッカケにZ組へと送られてしまう。最初はとてもやる気が無さそうな顔ばかりしていたが、真っ直ぐで清純なケン太のことを想うようになっていき、Z組での生活を楽しんでいくようになる。普段はおとなしいが、ケン太のこととなると時折大胆な行動も取る。
カズマ
Z組二番目の生徒。その粗暴な性格からZ組へと隔離されたある意味危険人物。子供ながら大人と喧嘩しても臆すことなく十分互角に戦えことが出来、銃(ショットガンなど)も普通にぶっ放せるという恐ろしい小学生。家族構成は不明だが、学校に広まっている噂では父親が人を轢いた殺人鬼であるとも言われている。廃品工場に住んでいたためか、メカに関しての腕は一品で、廃品から車を作ったり自転車をチューンしたりと物凄い技術を持っている。その腕っ節の強さは学校中から恐れられており、「奴のパンチにはコシがある!」と言わしめられる。横暴で目付きの悪い少年だが、Z組の中では良識のある方であり、気さくな性格をしている。なお、サイボーグクロちゃんに性格は違うが同名キャラがいるが、関連性は不明である。チエねーさんの大ファン。
広瀬タクヤ
元々は超エリートだったガリ勉少年。Z組襲撃隊の一人として最初は戦いを挑もうとしたが、スカイボックスのせいで変な方向に巻き込まれ、授業をサボった問題生徒としてZ組入りする。捻じ曲がった性格で、かつ2ちゃんねらーでもあり、チャットを荒らしたり「あぼーん」などの2ちゃんねる用語も発することがあるオタク。最初はZ組に入ってしまったことを快く思っていなかったが、徐々に馴れ合い方を知っていってそこに居場所を得た。タエコのことが昔から好きで、彼女の前では少しおとなしくなったり、嫉妬したりする。良識はある方だが性格に問題があるうえに皮肉屋なため、あまりまともとは言い難い。アメリカザリガニのサラサに嫌われている。
チエ
最近子供番組で売れ始めてきたテレビタレント。ケン太の幼馴染。独特のポーズで「ビシッ!」とキメるのが芸風。それなりに知名度はあり、ヤンキーや敵の戦闘員ですら彼女を知っている。結構乱暴で、一々ケン太に力一杯ひっぱたいたり、敵の戦闘員をマジ蹴りしたり、ドッジボールでは自分のファンから叩き落していったりする。スリルのある事が好きらしく、モーター婦人との戦いでは非常に大胆な戦いを見せた。マスコミを利用してケン太をサポートしてくれたりしたが、好意と想われる描写は描かれなかった。マイナー番組一本なため暇らしい。マネージャーの苗字は鈴井。メガネをかけた大泉洋のような風貌で、北海道在住の作者ならではのパロディである。
サラサ
Z組で飼われているアメリカザリガニ。目付きが悪い。尻尾の先に毒針を持っており、どう考えてもサソリとしか思えないが、ポーズがアメリカンなのでとりあえずザリガニということになっている。いつも世話してくれるタエコに懐いており、Z組に来るなり因縁をつけてきたタクヤを敵視している。「シャー!」と鳴いてZ組を解体にきた工事業者を門前払いで追い払うほど凶暴。

ハゲタカ組
代表・重役
親分
ハゲタカ組の親分。元々は老人に詐欺まがいの行為を行うゴロツキだったが、後に妻となる女性との出会いによって改心。小さな製薬会社(ハゲタカ組の前身)を営んでまっとうに生きることを選んだ。しかし病気による妻の死により病を憎むようになって、再び裏社会へと立つこととなる。非合法な方法で金を集めてイグドラジル入手に奮闘、不治の病に対抗する最強の万能薬を手に入れようとしていた。しかし妻との出会いのおかげか性格はかなり丸い人物であり、部下に軽々しく休暇を取らせたり子供を諭したり、ヤクザの親分にしてはのびのびとした人物。
豊田
ハゲタカ組で親分を慕って働くヤクザ。また彼も戦闘員達から兄貴と慕われている。いつもケン太のヘッド(オリジナルイグドラジル)を狙って戦いを挑んでくる。典型的なチンピラで、性格はかなりの短気。また残酷な面が強く、カズマに鼻をへし折られた時は酷く怒り狂ってカズマの鼻を銃で吹き飛ばそうとした。しかし第二話でサラサによって刺され、泡を吹いてからは何話か休業していた。以降も何度か狙いにやってくるが、組織を新ハゲタカ組に乗っ取られてからは、何故かタクヤの家に戦闘員三人と居候するようになる。運動会の話では酔っ払っていたことや居候させてもらっている恩返しもあってZ組と共闘した。
教授
イグドラジルを研究するハゲタカ組の教授。傲慢でイグドラジルを我が物としようとするマッドサイエンティスト。豊田に重症を負わせ、ネオハゲタカ組のリーダーとなるが、操れるようになったと妄信したイグドラジルによって取り込まれ、人格が消滅した。

怪人
ファイヤーマン
イグドラジル奪還のために差し向けられたハゲタカ組の怪人。頭が悪く、任務の内容を紙に書かないとわからないというくらい低知能である。消防士の格好をしているが、ホースと思わしきものからは炎を吹く。イグドラジルを奪還するという任務を与えられながら、イグドラジルを燃やそうとしてしまう、カズマ達曰く「バカ」。一応空も飛べるが、すぐに落ちてしまう。二回目に登場したときはイグドラジル追尾ミサイルを追加装備してやってきた。
スカイボックス
イグドラジル奪還のために差し向けられたハゲタカ組の怪人。ファイヤーマンの弟で、本体は小鳥のように小さいが、背負っている飛行ユニットは人を二人乗せられるくらい大きい。普段は礼儀正しく話すが、怒ると口が異常に悪くなる。二度目に登場したときは、トイレの個室で用を足しているところをカズマに見られた。
アースカッター
ハゲタカ組に所属する巨大な図体をした怪人。巨大なチェーンソーを振り回し戦う。ハゲタカ組でも一番まともと言える怪人で、親分への忠誠も高い。イグドラジル奪還の際にはアーマーをつけて戦った。その正体はケン太の恩師である嵐山先生で、旅の途中命を落としかけたところを親分によって救われたことから、彼の手伝いをしている。自分の正しいと思ったことは絶対に曲げようとせず、学校の方針で教師達と対立して教師をやめる。その生き様はケン太の生き方に大きく影響を与えている。背中に取り付けられているカプセルには赤ん坊が収納されている。ちなみに正体は単行本の書き下ろし最終話のみに登場。横内なおき自身の編集部に対する方針がそのままキャラに出たといわれている。
キラーマンボウ
イグドラジル奪還のために差し向けられたハゲタカ組の怪人。バタ足だけで水面に立てるという得意な特技を持つ。スポーツが大好きだったが、好きすぎて一つに決められず、しかも妙なところにハマってしまい(水泳ならバタ足、サッカーではスローイン)、何故か足を使う部分だけやっていた。そのため足だけが極端な筋肉質という異様な容姿をしている。そのため「なんか気持ち悪い」という理由でオリンピック出場を辞退させられた不遇の人物。普段はマンボウ型のスーツを被っているが、実はそれがビート板のような役目をしていて、それが無いと泳げない。
モーター婦人
イグドラジル奪還のために差し向けられたハゲタカ組の怪人。ただのバイクに顔と大根足がついただけという、今まで登場した怪人の中でも一際異彩を放つ。その見た目はチエ曰く「どういう人生を歩めばあそこにたどり着くのか」わからないというほど。高飛車で、チエの事を「コブス」と呼んで、それがチエの逆鱗に触れて決闘することとなる。戦いの最中、チキンレースを申し出て両者に爆弾を取り付けるが、敗北して爆散した。

実験体
実験体一号
ハゲタカ組の教授が作ったウーパールーパー型イグドラジル。ケン太と同じくイグドラジルなので、身体を自由自在に変化させられるようだ。暴走したケン太によって倒される。
実験体二号
ハゲタカ組の教授が作ったクモ型イグドラジル。最初は普通のクモサイズだったが、後に巨大化していく。すばやい動きでケン太を翻弄したが、イグドラジルの力を制御できるようになってきたケン太によって倒される。

戦闘員
ハゲタカ組で働く戦闘員。皆メットを被っている。的を射た突っ込みや愚痴を言うある意味一番の常識人と言える。豊田の思想をそのまま受け継いでいるところがあり、やることはちゃんと悪役である。数人いるがそれぞれ家庭を持ったりいろいろとその素性や性格には個性があるらしい。ネオハゲタカ組による反乱以降も、豊田や親分に従うものが3人いた。

ニセチエシスターズ
イグドラジル奪還のために差し向けられたハゲタカ組の戦闘員。趣味でチエの格好を真似ているが、顔が戦闘員なのでよくわかる。しかし、ドサクサに紛れてしまうと意外と分かり辛いのか、ケン太は彼らとチエを間違えて手を引いてしまった事がある。これが後に豊田へついていく戦闘員達となったらしい。運動会でも活躍。

その他
ヒロ
ケン太が初めて担当したと思われる生徒の一人。だが何かしら事情があって学校をやめてしまい、ケン太のトラウマとなっている。しかし連載当初のケン太は新米教師であり、教師生活一年目と言っていることから微妙に設定が食い違っている。イグドラジル闘争の後、ケン太の思いをようやく汲み取ってチビッコ愚連隊の一人となる。
広瀬マコ
タクヤの妹。年の割にはよく出来ている。ヒステリックを起こす母・ヨシ子を見て「芸風が変わった」と嘆く。彼女もまた2ちゃんねる用語をつかうときがある。銃声に慣れてしまっている。
広瀬ヨシ子
タクヤ達の母。豊田達に住み着かれ、おかしな境遇に巻き込まれていくかなりの苦労人。ヒステリックを起こしたときもある。息子がZ組であることを負い目に感じている。
タクヤの父
広瀬家において唯一名前が明かされていない人物。こちらもまた苦労人である。息子とは違い穏やかな父親。
校長
6年Z組を退学させようとしている人物。運動会でケン太と直接対決するも敗北。
ジャージ教師
本編では名前が出ていない。校長の側近のような存在。高圧的。
PTA会長の息子
タエコがZ組入りするキッカケを作った少年。親父狩りをしていたが警察に追われ、タエコに全ての罪を押し付けることでその場をしのいだ。その後もZ組をかる進撃隊長となり、タクヤを潰そうとするが、ラストではチビッコ愚連隊の一人となっていた。
リン
タエコの元友達。しかしタエコをおもちゃのように扱っており、物事を断れないタエコをいいように利用していた。親父狩りに加わっていた人物の一人。しかし運動会編ではタエコと決別される。親は役者。
大家さん
ケンタが下宿している所の大家。ケンタを「ヘナチョコ」といった。ケンタが使っている消化装置の消化弾は、もともと彼女が通販で買ったもの。髪型が『サザエさん』のフグ田サザエに酷似している。

2009年02月11日

うみねこのなく頃に

『うみねこのなく頃に』(うみねこのなくころに)とは、同人サークルである07th Expansionが製作している同人ゲームである。2007年夏のコミックマーケット72で第一作、2008年冬のコミックマーケット75で最新作である第四作が頒布され、以降もまた半年ごとに作品が発表されていく予定である。
ズンイン 紅葉遊 ミライン バックラ バンカメ コート トケーオー プチポワ スエード シート バーレル たいはく クール グワナ 江戸一 ひだまり チーク プラトーン ワンウェイ チャンス ナブスター フウトウ バリカ シェイク プロテ プロダク ルイジ ティブ 紫式部 まさかき ハンド はわい ネクタイ シタール ギガビ トラン モニタリ スキニー ネオナチ ポット ソイド スター 美人薄命 ググイウ リアリ サーチイスノ シンハ はさま セッション ナック

タイトルは『うみねこのなく頃に』と、「な」を赤文字で表記する。

同サークルの第一作目である『ひぐらしのなく頃に』の血脈を受け継ぎつつ、全く別の世界観の作品になっている。「嵐の孤島」「遺産を巡る争い」「洋館」「連続殺人」「予告状」「解読文」「謎の怪人物」「不可解な怪現象」…など、典型的なクローズド・サークルになっているが、ミステリ作品としてフェアな展開になるのかは不明である。

竜騎士07は今作が公式に発表される以前から、『ひぐらしのなく頃に』に続く次回作について「同じ舞台を何回も巻きもどして繰り返していく、それらを重ねて見る事で一本のシナリオでは見えないものが見えてくる」という“多層世界”ものとすることを早くから明言しているため[1]、今作も『ひぐらしのなく頃に』と同様に、多編に渡って同じ世界を繰り返す内容になると思われる。

なお、今作では「推理をしても解かせる気など全くない。それでも魔女の仕業だと認めずに立ち向かう、あなたを屈服させるために用意した」とあらかじめ断りを入れており、難易度の上昇を図っている。

前作と同じく、キャラクターデザインは竜騎士07が行っているが、前作と異なり萌え要素の少ない個性的なキャラクターデザインと、奇抜なネーミングが特徴。

07th Expansionとしては今回初めて、オープニングムービーを導入している。テーマソングは志方あきこ。また、漫画「びんちょうタン」などで有名な江草天仁が、肖像画デザインとして外注で参加している。

コミックス第1巻の発売と合わせ、公式サイトで本作の無料体験版が公開された。体験版は『ひぐらし』と同じように第1話にあたる『Episode1 Legend of the golden witch』が全て収録されている。

2008年夏、TVアニメ化が決定された。

推理について
旧古河庭園 洋館推理の方向性
本シリーズ作では、いくつかの殺人事件が起こり、次々と登場人物が殺されていく。公式サイトの作品紹介によると、六軒島で起こった事件の謎が人間のトリックとして説明できるか、それとも魔女の仕業としか説明できない超常現象であるかが焦点となる。さらに作品紹介は読者に是非人間のトリックという立場から謎に挑んで欲しい、できなくなった時点で魔女に屈したという結末を迎えるとしている。単純に「魔女の魔法説」で推理を完結させるのか、「人間犯人説」を追求するのか、作者の「叙述トリック」を疑うのかで、推理の方向性は大きく変わってくる(全てが魔法で完結してしまうと、推理作品としてはアンフェアになる)。
さらに、本作の推理をする上では、まず最初に「魔女をどのように捉えるか」が非常に重要となる。実存するのか、妄想の産物なのか、はたまた二面性があるのか…など、「現実と虚構の境」について明確にする必要がある。魔法についても同様である。この点については、前作の「オヤシロさま」「雛見沢」「御三家」などと類似しており、関連性を読み解くことで作品をより楽しむことができる。

ウミネコ推理の分類
本作の主要な推理については、大まかに分類すると以下の4つに区分される。
作品の多層性の謎について、解き明かすこと。
碑文の謎を解き、黄金の在処(黄金郷)を見つけること。
魔女への対抗手段を考え、1998年のある人物にとって幸せな未来を創ること。
密室殺人の謎を解明し、犯人を特定すること。

ストーリー
旧古河庭園 洋館時は、1986年10月4日。舞台となるは、大富豪の右代宮(うしろみや)家が領有する伊豆諸島の六軒島。年に一度の親族会議を行う為に、当家の親族達が集結しつつあった。一見和やかに、久しぶりの再会を楽しむ親族たち。

しかし島で待っているのは当主死亡後の財産分割問題という、親族同士に暗雲を呼び込む議題。かつて当主が島に隠れ住んでいるとされる魔女ベアトリーチェから、資金調達の担保の為に授けられたとされる10tの金塊を巡って、長男の横領を疑う親族たち。それに対して親族たちの困窮を見透かすかのように、反撃に出る長男。さらに余命の迫った当主は自らの命だけでなく、親族郎党・資産のすべてを生贄として捧げ、最愛の魔女ベアトリーチェの復活を願っていた。

そして、まるで彼らを閉じ込めるかのように島は台風によって外部から隔絶され、巨大な「密室」と化してしまう。魔法陣が描かれた殺人現場から次々と新たな犠牲者が出ていく中、魔女ベアトリーチェからの手紙が続々と届けられていくのであった…。

登場人物
※キャストはTVアニメ版のもの。
右代宮家の家系図
■男性キャラ、■女性キャラ
■長男一家、■長女一家、■次男一家、■次女一家
[編集] 右代宮家 当主
右代宮 金蔵(うしろみや きんぞう・KINZO)
右代宮家当主。元々は右代宮分家の出身だったが、本家が関東大震災で壊滅状態に陥った為、当主に抜擢され自力で右代宮家を立て直した。魔女ベアトリーチェとの契約により、10tもの黄金を授かったと言われている。また、ベアトリーチェに心酔しており、再会を切望している。
一年前から余命3ヶ月と宣告されており、先は長くない。しかし医者に止められているにも拘らず、酒を飲み続けている。西洋かぶれが高じて、4人の子に西洋風の名前をつけた。昔は非常に賢明でユーモアに富んだ好男児だったが現在は乱暴で気難しい性格になってしまい、使用人にしか心を開かず書斎に閉じこもって黒魔術などの怪しげな研究や実験をしている。

長男一家
右代宮家 座席順
序列 第1位
金蔵
序列 第2位
蔵臼 序列 第3位
絵羽
序列 第4位
留弗夫 序列 第5位
楼座
序列 第6位
朱志香 序列 第7位
譲治
序列 第8位
戦人 序列 第9位
真里亞
序列 第10位
夏妃 序列 第11位
秀吉
序列 第12位
霧江 序列 第13位
なし
右代宮 蔵臼(うしろみや くらうす・KRAUSS)
金蔵の第1子。金蔵が書斎に引き篭もり怪しい実験を繰り返している今、実質的に彼が当主代行として右代宮本家を管理している。
父のように大きな経済的成功を収めようと考えているが、事業活動のほとんどが時代を先取りしすぎた所為で失敗に終わっており、かなりの損失を被っている。現在はリゾート開発に莫大な投資をしており、これからのバブル景気の到来によって絶大な収益を上げると予測している。前述の通り何度も事業で失敗している為、威厳だけでも当主として振舞おうと考え、弟や妹にも高圧的に接している。さらに、弟や妹達に金蔵の遺産を独り占めするのではないかと疑われており、兄妹仲は悪い。
右代宮 夏妃(うしろみや なつひ・NATSUHI)
蔵臼の妻。非常にプライドが高い上、高潔で義理堅く自尊心も強い。
次期当主の妻として、金蔵の孫を一日も早く授かる事を最大の役目として嫁ぎながら、実に12年もの間子供を授かる事が出来ず、その間、非常に辛い境遇に置かれていた事がある。夫が専らビジネスばかりにかまけている為、家の切り盛りや使用人の管理、朱志香の教育まで全てを主導している。しかしその熱心さが災いしてか、現在反抗期の真っ只中である朱志香とは仲が悪い。それでも決して娘を嫌っている訳ではなく、むしろ朱志香には女として幸せになって欲しいと願っている。生まれつきの頭痛持ちでいつも頭痛に悩まされており、その所為かいつも気難しい表情を浮かべている。
右代宮 朱志香(うしろみや じぇしか・JESSICA)
声:井上麻里奈
蔵臼・夏妃の娘。戦人と同級生にあたる18歳の高校3年生。ウェーブのかかった髪をポニーテールにして結んでいる。活発な性格で、高校では生徒会長を務めており、バンド活動もしている。蔵臼の次の当主候補者だが、男尊女卑の右代宮家では女性は当主になることができない為、実際は彼女の夫が次期当主となる。
反抗期の真っ只中であり、母親である夏妃から令嬢らしい言葉使いを強要された結果、それらの反動で男勝りな性格・言葉使いになっている。そのため夏妃から言葉遣いを指摘されることが多く、親子仲は良くない。また、生まれつき気管支が弱く、突発的に喘息の発作を起こす事がある。

長女一家
右代宮 絵羽(うしろみや えば・EVA)
金蔵の第2子。長い間兄夫婦に子供が授からなかった為、半ば強引に秀吉を婿養子にして右代宮家に留まる。
子供っぽい快活な性格だが、陰湿な一面も持ち合わせている。格闘技に長けており足技が得意。兄の蔵臼を敵視しており、ほぼ全ての事柄で対立する。また夏妃に対しても兄の妻である事に加え、右代宮の血を引いていないと見下しているため不仲である。息子の譲治をいずれ当主にしようと考えているため、譲治と使用人である紗音が交際することを良しとしていない。
右代宮 秀吉(うしろみや ひでよし・HIDEYOSHI)
絵羽の婿養子。戦争で身寄りを全て失い、裸一貫から外食チェーン運営会社の経営で成功を収めた人物。身寄りを亡くしている為か、婿養子として入った右代宮家を新たな家族として素直に親しんでいる。陽気な人柄でしばしば荒れた場を直そうとする大人な人物。小遣いの羽振りも良いらしく従兄妹たちからの受けも上々。
印象に残りやすいという理由でオリジナルの関西弁を話すが、関西人の前では恥ずかしいので標準語に戻すらしい。
右代宮 譲治(うしろみや じょうじ・GEORGE)
声:鈴村健一
絵羽と秀吉の息子。歳は23歳と金蔵の孫の中では唯一成人している。大学に通いつつ秀吉の経営する会社の元で見習いをしており、父を尊敬している。勤勉で人当たりの良い好青年。
戦人とは対照的な性格の持ち主で、ストレートに感情を出す事は少ない。親族の間では成績不良で口も悪い朱志香より成績優秀で好青年の譲治の方が跡継ぎにふさわしいと言われているが、尊敬している父のように自力で出世したいと考えているため跡継ぎに対して特にこだわりはない。使用人の紗音とは以前より交際をしている。

次男一家
右代宮 留弗夫(うしろみや るどるふ・RUDOLF)
金蔵の第3子。前妻の明日夢とは6年前に死別したが、直後に霧江を後妻とした。
相当の好色家であるが、現在は霧江に手綱を握られている模様。ある種の胡散臭い隙間産業で財を成しているらしく、その為いつか後ろから刺されるだろうと噂されている。兄の蔵臼との仲は良好ではなく、蔵臼に対しては彼を嫌っている絵羽と共闘する事が多い。
右代宮 霧江(うしろみや きりえ・KYRIE)
留弗夫の後妻。戦人の義母だが、留弗夫と結婚したのが遅く、戦人が母親と呼ぶ気になれなかった為、彼には「霧江さん」と呼ばれている。が、仲は悪くなくむしろ姉のように慕われている。自分に対して揺ぎ無い自信を持つ、知的で行動力のある女性。「縁寿」という実の娘がいるが、今回の会合では病気のため実家に預けている。夫の手綱を握っており、留弗夫との結婚と同時に彼の女性関係を次々と清算した。
過去にゲーム理論に没入していたようで、その筋の本を読みつつ自分なりに解釈してチェス盤をひっくり返すという持論を形成した。
留弗夫を寝取られたことで、明日夢に強烈な嫉妬心を抱いていた。
右代宮 戦人(うしろみや ばとら・BATTLER)
声:小野大輔
本作における、シリーズを通しての主人公。留弗夫と前妻の息子。18歳でまだ大学生にはなっていない。身長は180cmとかなり大きい。性格は猪突猛進、無鉄砲。しかし、他人の心の痛みが分かる感受性も持ち合わせている。留弗夫譲りの女好きで軟派な面がある。
大の乗り物嫌いであり、乗り物酔いはしないが何故か墜落事故や海難事故を恐れる。母親を亡くした後喪が明けない内から再婚した父親に反感を抱き、家出し6年間亡き母の実家の世話になっていた。しかし実家の祖父母が相次いで死去した為、6年ぶりに元の家族に戻ってきた。霧江の「チェス盤をひっくり返す」という理論には感銘を受けており、事ある毎にその発想術を使っている。
右代宮 縁寿(うしろみや えんじぇ・ENJYE)
留弗夫と霧江の娘で、戦人とは腹違いの妹に当たる。戦人とは付き合いが浅いにも関わらず非常に仲が良く尊敬していた。
1986年当時は6歳。霧江によると病弱な体質であり、いつも季節の変わり目に風邪をひくらしい。そのため、親族会議の日は体調不良で霧江の実家に預けられていた。それゆえ、六軒島大量殺人事件が起こった場合「常に孤独になる」運命である。
親族会議の日から12年間、魔女と噂され家族や友人もなく斜めに構えた少女時代を送る。幸薄く、心も荒んでいる為、常に莫大な現金を持ち歩いていて、露払いにバラ撒く悪癖がある。
1998年、彼女は一人の魔女と出会うことで、その運命を変える決意をする。

次女親子
右代宮 楼座(うしろみや ろーざ・ROSA)
金蔵の第4子。他の兄弟とは大きな年の差がある為、親族会議などでの発言力はかなり劣っている。デザイン会社を経営。
蔵臼と絵羽・留弗夫の間で板挟みになる事が多く、その度に曖昧に取り繕っている。真里亞に対しては教育熱心で、同様に娘の教育に熱心な夏妃とはささやかではあるが交流がある。様々なストレスを受けているため時々感情的になり、それが原因で娘を叱り過ぎてしまい後悔する事がある。しかしそれも娘を想う気持ちが強いからであり、娘を守るために非情に徹する一面もある。また、娘がオカルト趣味や幼児言葉が抜けない事に真剣に頭を抱えている。
右代宮 真里亞(うしろみや まりあ・MARIA)
声:堀江由衣
楼座の娘。9歳。年の割りに言動はかなり幼く、「うーうー」が口癖。非常に素直で、戦人の嘘も平気で信じてしまう。
勉強や友人に殆ど関心は無いが、趣味であるオカルトに関する知識はかなり豊富。知識を披露する場合「きひひひひ」という笑い声と共に饒舌になる事が多い。ベアトリーチェの熱心な信奉者で一緒に遊んだ事さえあると言い、ベアトリーチェの存在を否定されると極度に怒る。オカルトや黒魔術が趣味にも拘らず、金蔵との仲は良くない。

使用人・主治医
紗音(しゃのん・SHANNON)
声:釘宮理恵
EP2の主人公格の一人。右代宮家に仕える使用人の一人である少女。16歳。金蔵が莫大な援助を行っている孤児院『福音の家』の出身者。
朗らかで優しい性格の為、仕事が入っていない時間は年の近い戦人たちと遊んだりお喋りしたりする事も多い。幼い頃から右代宮家に仕えており、まだ若いが10年も使用人として勤めている。しかしミスをする事が多く、食事の名前や材料を聞かれても答えられない事が多い。譲治とは以前から交際をしており、その期間も短くないようである。
嘉音(かのん・KANON)
声:小林ゆう
使用人の一人である少年。16歳。紗音同様『福音』の出身者で彼女を姉と慕う。無口、無表情で、紗音と違いあまり戦人たちとは喋らない。
右代宮家に使えて3年目。源次には黙々と仕事をする勤務態度が気に入られており、また、金蔵からある程度の信頼を得ている数少ない人物の一人。物心がつく頃から使用人として過ごしてきた為か、生き方というものに対して懐疑的で、自らを「家具」と称する。この呼称は紗音・源次にも認められるが、特に嘉音が顕著に見られる。
呂ノ上 源次(ろのうえ げんじ・GENJI)
右代宮家に仕える使用人達のリーダー。非常に寡黙かつ無口であるが、金蔵に対する忠誠心も非常に高い。
屋敷が建った当初から右代宮家に仕えている最古参の使用人で、金蔵から最も信頼されている人物。逆に蔵臼夫妻からはスパイ扱いされ疎まれている。
郷田 俊朗(ごうだ としろう・GOHDA)
使用人の一人である料理人。元ホテルのレストランのシェフで、料理の腕前は超一流。大男で筋骨隆々。
その向上心故、片翼の鷲を許された使用人たち(特に若い紗音や嘉音)に対し彼らに比べて勤続年数が浅いにも拘らず、優位に振る舞おうとする。
熊沢 チヨ(くまさわ ちよ・KUMASAWA)
右代宮家で家事を手伝うパートタイマー。80歳近い高齢で、何度も退職と復帰を繰り返している。
お喋り好きで明るい性格だが、面倒な仕事が来ると腰が痛い等の理由でサボるなど、面倒臭がりな一面がある。しかし、夕飯時に紗音がデザートのソースの材料は何かと聞かれて答えられず困っている所に、「それは鯖である」と茶化しながらも助け舟を出すなど、人の立場を察することのできる人物。また、このような鯖を題材とした冗談は熊沢の十八番らしく、一族の間ではこれが親族会議での定番のジョークとなっている。
南條 輝正(なんじょう てるまさ・NANJO)
金蔵の主治医を務める老紳士。金蔵の友人であり、使用人を除いて面会を許される唯一の人物。
金蔵とはよくチェスをするようで、仲良くなったきっかけもチェスである。短気な金蔵に長い間付き合っている所から、そのおおらかな人柄が窺える。

2009年01月24日

決戦時には変幻自在で物質に溶け込み

ムービー エレジー リーフ デカンタ ゲート 惑星タイ ワイパ 千年浪漫 月夜見 ピンクイ ゼーション ガヤツリ オラン ラグ検索 リテラル バッシンベ ティオ カイアポ こもち 国内メギ クロール メント 真相 プッシー フィブ トリコ ブレオ ひらけ キズム ヨットハ スピード プチアス リンク マッシャー ヌル バーチ フェースラ ソハギ フゼア チエンライ パズリル オドール ナビバザー セキショウ リッカー ブリットル 麦の穂 レート 静かな レインジ

G・アブゾルート【ギガ・アブゾルート】:野島健児
螺旋城三機将の一体。錨と女性のような体系が融合した銀色の体躯。決戦時には変幻自在で物質に溶け込み、触手を伸ばして攻撃する。バイパーウィップFAでコアを貫かれ絶命。
アブゾルート:野島健児
探索用アンドロイドチップ。ビジュアル系の男をスキャンし擬態、前髪の触覚でDWを探る。語尾に「だわ」をつける。また、彼ら3人の標準機能として、足からのホバーによる空中歩行や透明化機能、DW感知機能や無線通信機能を見せている。尚、彼らチップ3人は、本体が破壊された後、何故か地球に存在(G・ウィッター出撃時に一度回収されたのだが)。全ての記憶データを喪失しており、以後は生命を救ってくれたスバルに仕え、彼が北斗達の味方になると同時に彼らもGEARに帰属した。最終決戦時には、チップである利点を活かして宇宙船メテオの外装修理などに活躍した。
G・グルメイ【ギガ・グルメイ】:一条和矢
螺旋城三機将の一体。金色の体に豪腕を持つ。電童を物質干渉波のシールドに囲い込み、DWを使用不能にして追い込んだ。鳳牙に腕を切られ、輝刃ストライカーFAで倒される。
グルメイ:一条和矢
語尾に「バリ」を付けて喋る、G・グルメイの探索用チップ。大道芸人の男に擬態する。他の二体と比べるとバグが生じやすく、奇妙な行動に出る事も。
G・ウィッター【ギガ・ウィッター】:高戸靖広
螺旋城三機将の一体。銅色の体、球体の頭部とリング状の胴体、菱形の手足を持つ。戦跡が振るわずアルテアに叱責され、汚名返上の為に出撃。地球で強力な電磁波を放ち、ユニコーンドリルFAを無効化したが、輝刃ストライカーFAで頭部を貫かれる。
ウィッター:高戸靖広
語尾に「ジャン」を付けて喋る、探索用チップ。鳶職の男に擬態する。本体と違い手足が付いており、手には銃が仕込まれている。短気で好戦的。

機獣
素体兵士
全高10mの兵士。銀河いわく「チュウチュウ虫機獣」。嘴や爪で機械にウイルスを流し、同化して体を変える。
捕獲機獣
捕獲用の機獣。四方から触手を出す。
オービトン
攻撃衛星と融合した機獣。タカの様な姿で、右肩のレーザー砲が武器。閃光雷刃撃で倒される。
ブロードン
TV取材車と融合した機獣。三つの目と両手から放つ光線が武器。剛腕粉砕撃で倒される。
パラボーン
観測用アンテナと融合した機獣。パラボラから閃光を放つ。最後は閃光をタービンで弾かれ、旋風回転脚と爆砕重落下で倒される。
モビルズ
電動軽自動車と融合した機獣。カエルの様な姿で、両目からタイヤ型ミサイルを飛ばして攻撃する。スクータス・カミオーンと共に連携技・「トリプルストリームアタック」を決めようとするが失敗。鳳牙を狙ったユニコーンドリルのFAがかわされ、それが命中してスクータスもろとも倒される。
スクータス
電動スクーターと融合した機獣。指からタイヤ型ミサイルを飛ばして攻撃する。鳳牙を狙ったユニコーンドリルのFAがかわされ、それが命中してモビルズもろとも倒される。
カミオーン
電動トラックと融合した機獣。イモムシの様な姿をしている。口からタイヤ型ミサイルを飛ばして攻撃する。ドリルホーンで瞬殺される。
ファイタス
防衛軍の戦闘機と融合した機獣。カラスの様な姿で腕が伸縮し、ミサイルと腹部のバルカンが武器。鳳牙を狙ったドリルホーンがかわされ、それが命中して倒される。
シグライト
信号機と融合した機獣。バルカンを装備している。電童の敵ではなく、あっさり倒される。
タンギル
タンカーと融合した機獣。甲板に装備したイソギンチャク型のミサイル砲とレーザー砲が武器。ユニコーンドリルのFAで倒される。
クレイン
クレーンと融合した機獣で、クモの様な姿をしている。腕を伸縮させて攻撃する他、レーザー砲を装備している。ドリルホーンで倒される。
ジョーベル
ショベルカーと融合した機獣で、最後に登場した機獣。ハンミョウの様な姿をしており、ショベルの両側に付いた棘付きの円盤を回して地面を掘削する。レオサークルの潜む施設のケーブルを切断する為に送り込まれるが、レオサークルに倒される。

重機獣
スピア
最初に出撃した、サボテンに似た重機獣。冒頭に登場し、すぐに破壊された。(判りにくいが)一応台詞を喋っている。
シザーズ
クワガタムシ型の重機獣。久方ぶりの戦闘を楽しみにしていた。
エレキデス
全長では、1,2を争うほど巨大な重機獣。FAを撃ちつくす作戦で電力施設を蜘蛛子機で襲撃、北極海でダミー3機を使い姿を現し、ベーリング海を抜け電童が墜落した場所近くまで先攻。頭部と先端からビームを連射する。ユニコーンドリルFAで粉砕。
フィーラー
植物型重機獣。触手でDWを人質とし、胞子機雷を散布し防御を図る。
スカッシャー
ディフェンダー
ラゴウを護衛する重機獣。脚が存在しない。腰のファンで竜巻を生み出す他、その名の通り、バリアービットを持つ。
ダイバー
女性と海洋生物を融合させたような姿の重機獣。音速の速度で防衛軍艦隊を瞬時に全滅させる。
アサルトン
月面で攻撃してきた巨大重機獣。
バブルート
蟹を模したデザインの、最後の重機獣。重機獣では唯一人語を発していない。

機士
エラー
地球に来襲した六大機士(初登場時は「重機獣」と表記されていた)の1体で、オセアニア大陸の荒野に落ちた隕石から現れた機士。悪魔の様な姿で、2本のビ-ムサーベルと翼からの破壊光線が武器。FAをよけて最後まで残った機士である。だが、電童がセルファイターでデンドーデンチを換装した為形勢が逆転し、ガトリングボアのFAで倒される。
ウイルス
六大機士の1体で、三日月島付近に落ちた隕石から現れた機士。ビーム鎌にも変形するビームライフルからビームや光弾を放って攻撃する他、高速での空中戦を得意とし、飛行形態に変形もできる。GEARの作戦にはまり、クラッシュとエラーを除く他の4体と共にユニコーンドリルのFAで倒される。
バグ
六大機士の1体で、南米大陸のアマゾンのジャングルに落ちた隕石から現れた機士。エイの様な姿で、両腕を伸縮させて攻撃する。ユニコーンドリルのFAで倒される。
ロック
六大機士の1体で、サハラ砂漠に落ちた隕石から現れた機士。体の一部を分離させて攻撃を行う他、全身から高熱を発生出来る。ユニコーンドリルのFAで倒される。
ハング
六大機士の1体で、北極に落ちた隕石から現れた機士。六本腕の仏神の様な姿で、剣と槍、棍棒が武器。ユニコーンドリルのFAで倒される。
クラッシュ
六大機士の1体で、アフリカに落ちた隕石から現れた機士。島をも一発で消し飛ばす両肩のビーム砲と、腕に仕込んだミサイルポッドが武器。アルテアの命令でレオサークルのFAの盾になり倒される。
ロム
地球圏に再来したアルテアと随伴した機士。
ラム
ロム同様アルテアに同行してきた機士。データウェポンの契約データをサイコウェーブで書き換えるために使われた。レオサークルのFAでロムと共に葬られる。
レッドビット
ブラックビット
ジェル
ゲル状の球体型機士。
ジャム
ジェルが六大機士の残骸と合体した機士。
ドラッグ
フリーズ
テイルズ
ジャック
レガシー
スバルが搭乗する機士。元々はほかの機士や機獣と同じく、思考能力を持っていたが、人間が操縦出来るように改造されている。高度1万mで爆発するようゼロに改変されたがクロックマネージャーで救われる。
バイアス
ワーム
脚部が存在しない機士。地中潜航が得意。
フリゲーター
グルメイS2型
グルメイとよく似た量産型機士。ガメラのギャオスにデザインが酷似しており、武装も口からの光線。画面上は「フリゲーター」の名で表記されていた。
ランス
メイス
シム
ディム
ガルファ王宮を守護する機士。シムとディムは登場した次の瞬間に倒された為、武装は設定画のみの登場に終わっている。

用語
GEAR【ギア】
惑星アルクトスを守護する巨大ロボットの総称。ギアコマンダーを輝かせる事ができる者にしか扱えない。アルクトスの伝承にあるとおり、意思のようなものを持ち自らパイロットを選ぶ。両腕脚に装備されたタービンの高速回転により、高速移動や必殺技など強大な戦闘能力を発揮する。動力は電気で基本的に電池によって供給されるが、エネルギーが切れると全く動けなくなるため、消耗の激しいファイナルアタックは文字通り最後の切り札。各々にフェイスガードが付けられており、「コマンドインストール」すると通常はそれが上へ開く仕組み。ただし搭乗者が記憶操作などの洗脳された状態の場合は開かない。
西園寺の力で創設された、対ガルファ防衛組織の名称。Guard Earth and Advanced Reconnaissance「ガード・アースアンド・アドバンスド・レコネーションズ」(地球防衛および高度偵察)の略称。本部は星見野アミューズメントパークの地下にあり、メンバーの大多数が吉良国のような20代前後の若者たちで構成され、アメリカ、イギリス各国に支部を持つ。
重機獣【じゅうきじゅう】
生物の形を模し、通常の機獣よりも高い能力と個性を備える上位種。思考能力があり言葉を話すが、知能は通常機獣に比べ勝る程度。螺旋城らが使用するには、封印を解き目ざめさせる必要がある。
機士【きし】
機獣の中でも最上位機種に当たる存在。高い能力だけでなく、DWの無いGEARと同等かそれ以上の戦闘能力を備える。機獣、重機獣とは異なり大部分が人間に似た直立型をしている。
機獣【きじゅう】
素体兵士が他惑星の機械類を取り込むことによって能力や姿形を変化させて誕生する先兵。素材の機械に依存した姿と武器を備える。言葉、別の機士と連携するなどの知能的行動も行える。
機将【きしょう】
最上位機種。分身体が存在する。
データウェポン
電子の聖獣と呼ばれるGEARの武器であり意思を持つ獣の姿をした電子生命体。その姿はアルクトスに実在する動物達を模している。地球における十二支に相当するが、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の内、劇中でDWとして単体で確認出来るのは丑(ブルホーン)・寅(レオサークル)・辰(ドラゴンフレア)・巳(バイパーウェップ)・午(ユニコーンドリル)・酉(フェニックスエール)・亥(ガトリングボア)のみ。さらに“申”はある理由により存在しないらしい(監督談)。それぞれ性格が異なり、自らの契約条件に見合う心の持ち主としか契約を結ばない。GEARに「ドライブインストール」することによって強力な武器となり、FAと呼ばれる強力な必殺技を繰り出す。また、それぞれの特性に合わせた特殊能力も同時に備わる。六体のDWは、最強且つ最大と呼ばれるフェニックスエールに統括されている。
ファイナルアタック
各DWをドライブインストールした上で発射する、GEAR最大の必殺技。威力が強大故エネルギーの消耗も激しく、DW1体に付き1発しか撃てない。ただし、フェニックスエールをGEARにインストールするとエネルギーが無限になり、全てのDWをインストールした上での一斉発射が可能となる。6体同時のFA「データウェポン・スパイラルアタック」は衛星ひとつを軽く消滅させる程の威力を持ち、ガルファ本拠地の進入の際には、攻撃衛星を木っ端微塵にした。
ギアコマンダー
GEARの起動キーであり、戦闘しながら各タービンの操作、DWのインストール、FAの発射操作などを行うインストーラー。劇中では青、黒、白の3つしか存在しない。GEARはギアコマンダーを輝かせることが出来るものにしか扱えないが、その者がGEARを操舵する適性に比例して輝度が変わる為、パイロット候補だった吉良国はうっすらと光る程度だったのに対し、銀河と北斗が手にとった時には周りにいる人たちが目を開いていられないほどの輝きを発した。また、DWを収納、互換性があり、白のギアコマンダーで電童を動かすことや、青、黒のギアコマンダーで凰牙を動かすことも可能で現に北斗は凰牙を黒のギアコマンダーで運用する。
メテオキューブ
コンピューターメテオの動力源となる未知の物質でありデータウェポンの好物。劇中ではわずか2個しか残されていなかったが、1個あればメテオが戦闘に使用しなければ半永久的に動ける。エリスのミスで逃げたユニコーン、レオをはじめ、6体のDWをおびき寄せるために使用された。物質としての性質だけでなく、古代アルクトス人がどのようにして手に入れたのかも不明。
ハイパーデンドーデンチ
GEARのエネルギー源。巨大な乾電池の形をしており、2本を同時に使用。1本で日本の一日における総電力をまかなえるほどの容量を持つ。
全長6.0 m
重量24.5t
出力1.5MV
アルクトス
ベガたち故郷の惑星。生態系管理コンピューター「ガルファ」によって美しい自然が守られていた平和な星であったが、アルクトス星紀4085年におけるガルファの反乱により人類の大半が命を奪われ、生き残った人々は地下に細々と隠れて暮らしていた。しかし、自然の美しさはガルファ本来の役割によって常に保たれていた。星ごと移動し、赤茶けた攻撃衛星からのシールドで本星を防御、主砲は惑星ごと破壊できるほどの威力を持つ。名前の由来はギリシャ語の「熊」で、作品に出る熊の絵も同じく北斗七星のあるおおぐま座を意味し、スタッフ曰く北斗のこと。アルクトス(arctos)はヒグマなどの学名にも使われている。
インフィニットレイヤー
作品中は名称が出ていない。フェニックスエールをインストールし使用している時のみGEARに対し無限にエネルギーを供給する機関。これによって電童と凰牙は最終決戦の際にエネルギー切れを起こすことなく戦える。また、5体分のDWFAを合わせた「データウェポン・スパイラルアタック」を放っても、けっしてエネルギー不足(エネルギーの消費速度が生成速度を上回る状態)に陥る事がなかった。エネルギー残量を示すメーターは常にインフィニティを示していることから、一定の量での供給ではなく無尽蔵にエネルギーを産出し供給されるという事が伺える。

2009年01月17日

バンパイア将軍

ガブナー・パール(Gavner Purl)
バンパイア将軍の一人。ダレンが初めて出会う将軍で、クレプスリーの旧友。親しみやすい人柄。
カーダの裏切りの最初の犠牲者。バンパニーズと戦っている最中にカーダに殺される。外伝では、彼と彼の恋人リズの悲恋が語られる。ピンクの象柄の変わったトランクスを履いているが、その理由も外伝で語られている。
カーダ・スモルト(Kurda Smahlt)
バンパイア将軍の一人。唯一バンパニーズと仲が良いバンパイア。バンパニーズとの和解を目指している。
争う事を嫌い、何事も話し合いで解決しようとする平和主義者。頬にバンパニーズにつけられた細い3本の傷跡がある。頭が切れる。
バンパイア・マウンテンの地図を作っている。
次期バンパイア元帥の予定であったが、バンパイア一族を裏切ってバンパニーズをバンパイア・マウンテンに入れる。叙任式典の最中にダレンに裏切りを暴かれ、死刑にされた。もしバンパイア元帥になっていれば史上最年少だった。
エラ・セイルズ(Arra Sails)
バンパイアには珍しい女性バンパイア。
クレプスリーの元恋人で、以前は夫婦同然の暮らしをしていた。プライドが高く、自分が認めた相手としか握手をしない。娯楽の間でダレンをぶちのめした。
バンパイア・マウンテンの戦いでグラルダーに殺される。

その他
バネズ・ブレーン(Vanez Blane)
バンパイア・マウンテンのゲームズマスター。
かつてライオンと戦ったらしく、片方の目が潰れている。かなりの強面である。ダレンを含む数々のバンパイアを鍛え上げた。
パンパニーズとの戦いで最終的に両目の視力を失うが、若手のバンパイアを育てるのにあまり支障は出ていない。「傷ある者の戦」が激化し、大した修行もできずに若手を前線に送り出すことを嘆いている。
シーバー・ナイル(Seba Nile)
バンパイア・マウンテンの需品長にしてクレプスリーの師。蜘蛛を操る事が得意。
バンパニーズとの争いで片足を負傷して引きずっている。
パリス・スカイル亡き後は最年長のバンパイアとなった。
サイラッシュ
カーダの部下の一人。
カーダの裏切りが明るみになった際にカーダを守るべく飛び出したが、カーダ自身に制止され、自害した。

バンパニーズ
スティーブ・レパード(Steve Leopard)
トロン アール ターミナル ナフタリ デジタル バケー ロープ カメオ 紅柿 一獲千 ブックマ テニス メンタル オペミスズ トランポ ジッパ おれが こはくいろ はくほう トマト 川霧 モノトーン カタコンベ シスチン サーチタス プジョー ナローラ クロトン チュニック カード ピンクチェ モル レインコ ファンダ ストーマ パイプ リター ファー レジャー マッドマ ノッ フェイバー ポーズ ヨーグルト シーフー プレーメ ボール オーバル トート ちょとつ

半バンパニーズ。
本名、スティーブ・レナード(Steve Leonard)。父親を知らず母親とも不仲。ホラーを好み、少し乱暴な部分はあるが、かつてはダレンの一番の親友だった。ベビーカーに乗った赤ん坊の頃、先のとがった棒を拾って通りがかりの女の人を刺したことがある。
バンパイアに憧れ、クレプスリーに手下にするよう頼むが、「血が悪い」と断られる。マダム・オクタに噛まれて生死の境をさまようが、ダレンがクレプスリーと取引したことで一命を取り留めた。しかし、ダレンが自分を騙してバンパイアの座を横取りしたと思い込んでしまい、以来ダレンとクレプスリーを逆恨みし憎むようになった。右手のひらに小さな十字架が刻まれている。
バンパニーズハンターを騙り「傷ある者の戦」に参加するダレンに協力する振りをするが、正体は真のバンパニーズ大王。クレプスリーが殺害したバンパニーズ大王は、バンパニーズ内でも一握りの者しか知らない偽者だった。ダレンとの決戦に敗れた後、デズモンド・タイニーに慈悲を乞うが、一蹴され、自分を殺させるためにスティーブを罵ったダレンを殺害し、ダレンともども川に沈む。ダレンとは異母兄弟である(父親はデズモンド・タイニー)。
ガネン・ハースト(Gannen Harst)
バンパニーズ大王の側近。
バンチャ元帥の弟。バンチャ元帥とは姓が違うが、これはバンチャ元帥が改名したため。
マーロック(Murlough)
第3巻でダレン陣を襲った殺人鬼。気が狂っている。クレプスリーの故郷に潜伏していた。
ダレン陣との戦いの末、死亡。
グラルダー(Glalda)
目の下にアザのあるバンパニーズ。
カーダの裏切りによってバンパイア・マウンテンに侵入したバンパニーズ達のまとめ役。
エラに致命傷を負わせるが、その直後にダレンに殺される。
レジー・ベジー(Reggie Veggie)
半バンパニーズ。
通称R.V.。人間だった頃はダレンが芸で山羊を殺したのを見咎め、誘導尋問で山羊を盗んだことを暴露するなど、やや行き過ぎた動物愛護精神の持ち主だった。しかしそれが裏目に出て、ウルフマンを解き放ってしまう。ウルフマンの獰猛さを知らず、良かれと思ってしたことだが、結果としてウルフマンは彼の両腕を食いちぎり、さらにサムを食い殺してしまう。このことを契機にダレンを憎むようになる。そして、この事件で両腕を失ったため、現在は両腕にフックをつけている。半バンパニーズになって日が浅い頃は、目に赤いコンタクトレンズを入れて、肌を紫に塗っていた。「ベジー」というあだ名は彼がベジタリアンだったことに由来するが、ダレンと別れてからは肉も食べるようになり、「V」の意味もバンパニーズのVだと名乗っていた。
物語終盤、無関係なシャンカスを平然と殺害したスティーブの非道ぶりに嫌気が差し抹殺を図るが、ガネンを気絶させた後、スティーブによって返り討ちに遭い、両腕を取り戻した幻想の中死亡する。

モーガン・ジェームズ(Morgan James)
バンペット。
表向きは刑事。報復の間でバージェス警部に顔半分を撃たれ、そのせいで上手く喋れなくなった。最後はハーキャットに斧で首を切り落とされる。
少年サンデー版では、「ハーキャットに斧で背中を刺されて死亡」に変更された。
バージェン(Bargen)
第8巻で地下室にいたバンパニーズのリーダー。